すべての人に神の愛を

日本に初めて誕生した中国人のためのキリスト教会

1949年12月、米国人宣教師ウィルフレッド C.マクラクリン牧師が、日本にいる中国人にも神の愛を伝えるために神戸・元町に日本改革派教会元町伝道館を開いたのが出発です。1951年、神戸・中山手(現在至る)に土地を購入。鉄骨3階建の近代的な礼拝堂を建築し、日本で初めて中国人のためのキリスト教会が誕生しました。
 

 

※1951年5月26日献堂を伝える新聞記事

Dr.Wilfrd C.Mclauchlin

ウィルフレッドC・マクラクリン牧師 (明樂林牧師) 1887-1970


1887年12月23日、アメリカ・ノースカロライナに生まれます。 Davidson College にて神学を学び、博士号を取得。1914年5月、エリザベス夫人と結婚。後は3人の娘に恵まれます。
1916年、家族と共に中国に伝道に赴きます。その時出会ったひとりの老人との感銘深い出来事が、一生中国人を友として伝道しようと氏に決意させます。そして圧迫を受け中国を去るまで35年間、中国江蘇省で福音を述べ伝えました。 1949年10月に来日し、1949年12月第一週から神戸改革派元町伝道館で集会を始めました。これが戦後日本での最初の華人教会です。 1950年、米国南長老会の支援を受け、神戸中山手に近代的な礼拝堂を建設。(現在の神戸基督教改革宗長老会) 1954年大阪中華基督教長老会と神戸仁愛幼稚園、1956年京都中華基督教長老会を設立します。1961年1月に76歳で引退、故郷に帰国します。1970年7月29日、84歳で安息されるまで中国を愛し、その生涯を中国人伝道のために捧げました。
photo:創立者 マクラクリン牧師夫妻 Dr.&Mrs Wilfrd C.Mclauchlin


幼な子らをみもとに 仁愛幼稚園を開園 -JINAI KINDERGARTEN-

1954年、仁愛幼稚園を開園します。初代園長には、マクラクリン牧師が就任しました。1963年、新園舎が落成。1966年には、音楽教室、医務室、教材室、給食室を新築。100名もの園児が通園していました。
 

教会創立30周年 明樂林記念礼拝堂 献堂 -Mclauchlin Memorial Sanctuary-

1979年、現在の新礼拝堂が落成。この壮麗な礼拝堂は、創立者・故マクラクリン牧師の名を拝し「明樂林記念礼拝堂」と名付けられました。礼拝堂正面のステンドグラスの他、窓には、至る所に聖書の物語や基督の生涯を描いた美しい絵がはめ込まれています。1995年、阪神・淡路大震災で幼稚園も教会も大きな被害を受けます。1999年、礼拝堂の修復が完成、同時に50周年を記念して鐘楼が設置されました。
 

教会創立から約60余年を経て

教会創立から約60余年。現在では様々な国籍の人々が集い、共につつましく信仰を守っています。神戸基督教改革宗長老会は土台であるイエス・キリストの上に立てられた教会として、これからも神戸の地ですべての人に神の愛を述べ伝え続けます。

JESUS ✝ CHRIST
THE CHIEF CORNERSTONE
1978